2014年12月18日木曜日

AlfaRomeo155 Silverstone ナローはやっぱ細かった

こんばんわ、記事数を増やしてみる作戦に出てみたファーザーです。

修理など完了して、今日金額も出ました。
車は土曜日に引き取りに行きますが、土日とも雨なのが残念です。
何をしたかは、全部終わってから書きたいと思います。
とにかくもったいぶっている感じですが、今回のドック入りはウチのSilverstoneにとって、15年近く煩っていた問題を解決出来る可能性があるので、ちょっと慎重になっています。
どういう事か例えで言いうと、温泉につかって「いい湯だな」とか思ってると、天井からつめたい雫が落ちてくる様な感じです。しかも、いくら場所を変えても落ちてくると言う様な。
そういう不具合を15年程も煩っているのです。アタリハズレとか、155特有の不具合と言う訳ではないです。

その不具合を直す為に、今はなき某アルファベット3文字のスペシャルショップにかかったりしましたが直らずで、乗るのが嫌になって2年車庫に仕舞い込んだり。
もう付き合いが長過ぎて、因縁のライバルみたいになっていました。
今年はじめにその事で別のスペシャルショップにかかりましたが、結局原因はそういうアプローチでは解決出来ないと言う事が判明しました。
解ってみると、それは物凄く単純でかつ「当たり前」な事でした。
それを全くの素人である自分で見つける事になったのは、かなり不思議ではありますが。

もう1点、現在はクリアしている事ですが、これも5年以上問題だった事があります。これは8V特有の問題で、発見は今年はじめのスペシャルショップでのセカンドオピニオンでした。
更にそこでもう1つの問題を特定し解決出来ました。これは155全般の問題です。
色んな人に見てもらうのはいい事ですね。

Silverstone を購入してからはや20年。今年はその内15年の空白を埋めてやるつもりで前衛的に攻めてみましたが、通常は後衛的です。

あ、1つだけ判明した事で、問題ではないのですが、それは今書けます。
後ろのタイヤが内側に引っ込んでいるのでスペーサーを噛ませられるかどうかについてです。
それが、タイトルのナローはやっぱ細かったって奴です。
アニメとかのタイトルで、話の結末のネタバレをしちゃってるのがありますが、まさにそれですね。
ナローでも、後期型スポルティーバのスピードラインは入ります。
ただし、オフセットが少し違うので、数ミリ外側に出てきます。
その数ミリがたとえなくても、20ミリはおろか15ミリのスペーサーでも噛ませる事は出来ません。
多分入って10ミリ位じゃないでしょうか。20ミリだと1cm位オーバーしてたので多分・・・。
ただ、前期とか後期とかで若干サイズが違っても、これも「そういう問題じゃない」事がわかりました。
多分、こういう事に詳しい人なら当たり前な事かもしれません。
それは、単にアーチにツメがあると言う事は、内側に入り込む形からは逃れられないと言う事でした。
どうするかは今後の楽しみとしてとっておこう、10ミリにするとか、何もしないと言う選択もありで。

ところで、Silverstoneと言う車はBTCCのベース車と言う話ですが、今までおぼろげながらこう理解していました。
BTCCでスポイラーとか付ける為だけに作られた「質素」な車両。
多分そうなのでしょうけど、もっと深い意味があるかもしれないです。
因みに「質素」と言うのは、Silverstoneは通常モデルよりも「遥かに安かった」から適当で言ってますが、もしかして・・・この車両って。

作る程に赤字

だったんじゃないの?

レース用の車体に、オイルクーラー、スポイラー3点セットやらQ4のバケットとか内装(これは色だけか)くっつけてある訳で。エンジンは排気量こそ1.8ですが、エンジン自体の値段なんて多分一緒でしょう。
値段は、早いとこ売ってレースに出たかったから、とか今更考えちゃうのですが。
今までは「へぇー」程度にしか思ってなかったのですが、考えると色々と思う所が出てきました。
それともう1つ、Silverstoneのエンジンはそのまま使われない事を想定していたと言うのでホッとしました。
よかった。
だって、ウチのSilverstoneのエンジン、1.8じゃないんだもん・・・。
と言うのは車検証で確認出来ます(ただし、型式は「不明」と書かれてます)。
ならそういう事で納得っす!

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