2014年12月22日月曜日

AlfaRomeo 155 Silverstone は、旧車の排気ガスの臭いがする

ラジエター修理など完了したので、 AlfaRomeo 155 Silverstoneを、歩きで引き取って来ました。
歩いて・・・。そうです、歩いて5分程度で着いちゃう距離にある、近所の修理工場にドック入りしていたのです。
ずっと昔からある車屋さんですが、日本車だけでなく外車にも明るいお店でした。灯台下暗しとよく言いますが、まさにこれでした。

今現在、エンジンは調子はよく、例えば吹け上がりはブリッピングで一瞬ポンとアクセルONをしても、それに反応してエンジン回転計は「ブワッ!」と4000回転を越えてしまうと言う、敏感過ぎとも言えるレスポンスを示します。
これと同じ事を過去所有した車(国産車)でしたならば、1000回転上がるか、下手したらアイドリングが一瞬ゆらぐ程度かもしれないです。
アルファは155の、しかも自分のSilverstoneしか知らないと言う無知なファーザーですが、イタ車のレスポンスって本当に反応良く設定されているのですね。

あと、155でよく言われる出だしのトルクの細さですが、ウチのSilverstoneでのみで言うと、トルクが太くて乗りやすいです。おかげで出だしのいい国産車達にも遅れはとりません。普通の流れにですが。

変化「匂い(その1)」

この何年もヒーターを使うとコゲ臭い匂いがしていたのですが、ラジエターを交換した事で解決を見た感じがします。
ラジエターのはじっこからクーラントが液漏れを起こしていて、それが蒸発したものが室内に入り込んでいた様です。
まだ様子見中ですが、今日暫く乗っていてコゲ臭い匂いを感じる事はなくなっていました。
もう何年も前からコゲ臭かったのですが、今回の修理依頼で液漏れに気が付いてもらえて本当によかったです。因みにファーザーは全く気が付きませんでした。
ついでにヒーターコアも見てもらいましたが、こちらは大丈夫そうでした。

変化「匂い(その2)」

排気ガスです。今回の作業によって、車の排気ガスの匂いが変わりました。
排気系の変更はしていないですが、匂いが変化する事を行ったと言う事です。
この匂い、以前は温泉の硫黄みたいな匂いがしていたのが、所謂旧車が吐き出す様な匂いへと変わりました。
硫黄臭は好きじゃなかったのですが、旧車臭は好みなので、降りると車の後ろに回って匂いを吸っている自分をヤバいと感じてなりません(^^;
今後、ECUが学習されていくので、これがずっと続くのかは分かりませんが、変化があったらまた書きたいと思います。

残件

ブレーキ、マフラー、後輪のオフセット。
緊急性ではありませんが重要なのはブレーキで、後はドレスアップ的な感じの重要ではないものと言う感じです。

自分で出来ない事ですが、プロの方の技術力のおかげでコツコツと、いい感じに進んでいます。
新年が近いので、おそらく今年の変化は余りないかも・・・?

0 件のコメント:

コメントを投稿